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10年に渡る改築工事を終え、4月13日、アムステルダム国立美術館がいよいよリニューアルオープンする。
先週のプレスプレビューでは、世界各国のメディアが一足先に館内を見学。欧州やアメリカを始め、アジア各国からもメディアも集まり、その関心の高さを伺わせた。
美術館には、館長(上写真左から2番目)始め、コレクションの主任(上写真右から3番目)、美術館の建築家(右から2番目)、内装・展示設計者、文部大臣などが勢揃いし、インタビューに応えた。
アムステルダム国立美術館は、芸術を展示する美術館であるだけではなく、オランダの歴史を語る博物館でもある。そのため、展示は作品の種類別ではなく年代順に見せ、歴史の流れを体験できるように構成されていると、ウィム・パイベス館長は説明した。
そして「国立美術館は、世界屈指のコレクションを誇る美術館です。世界各国から見に来てほしい。同時に、オランダ社会にとっては、自国の歴史を学ぶという役割も担っています。オランダ中の子供達には、我が国が誇る最高傑作レンブラントの<夜警>を少なくとも一度は見て欲しいと思っています」と、芸術教育に貢献していく意向を強調した。
館内の様子は、次回に続きます。


photo © studio frog (kiyomi yui)
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